<特区改正案>農業の外国人就労解禁 10日に閣議決定

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よかった。先日県のパブリックコメント出した件。

中期行財政経営プラン

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011700/documents/plan.pdf

グラフを見ると一目りょうでんだけどもう5年後ぐらいには県の財政が公共施設にかかりすぎて追いつかない。河川、ダム、道路、橋も老朽化するので自然災害などに対して支出を削るにも限界が。問題の少子化、特に農業の担い手の不足。

私は支出を抑えるのみではなく人工知能外国人労働者も検討にいれる方がよいと書いたけど、政府もそう判断したみたいだ。

 

どんなに子育て支援を「国」ががんばっても「出産」って国の税金のためにするんじゃないし、人工分布グラフをもうちょっと壺型にしようと思ったら「どこか」から人を入れるしかない。絶対ひとりで5人とか子供を産めないから。

「人工現象」は先進国に起こりがちだが「こうしんこく」ではむしろ人口は爆発している。同じく産業が発達すれば少子高齢化の道をたどり、財政難に。

だから、移民などの問題もあるが、背に腹は変えられない。ヨーロッパの移民問題は国の法律や宗教の違いなどによる対立。欧米の西側と東側でも格差はある。

 

「農業分野での外国人労働者の就労解禁や、小規模認可保育所の対象年齢の拡大が柱。特区を活用した規制緩和で、人手不足の解消や働き方改革の実現を図る。」